ホープフルステークス予想 ウマ娘から競馬に入った初心者の推し馬【ホープフルステークス編】

こんにちはfairです。

年末の大一番の有馬記念が終わり、残す中央GⅠレースはホープフルステークスのみとなりました。

普段競馬をやらない方も有馬記念だけは馬券を買ってみたという方が多いのではないでしょうか。

有馬記念で的中した方もそうでない方も中央競馬ラストのGⅠレースであるホープフルステークスをぜひ一緒に楽しみましょう。

 

 

ホープフルステークスとは

12月の最終週に中山競馬場で行われる2歳馬限定のGⅠレースです。距離は2000mとクラシック3冠戦の初戦である皐月賞と同条件であり、過去にはコントレイルやサートゥルナーリアなどホープフルステークスを勝った馬が皐月賞も勝つ例が見受けられます。

 

来年のクラシック戦線を占う大事な一戦ですので、各馬の動きに注目ですね。

 

fairの推し馬【シェルビーズアイ】

早速ですがウマ娘から競馬に入った初心者の推し馬を発表します。

 

私の推し馬はずばり、シェルビーズアイです。

 

この記事を書いている段階では13番人気ですね。今年のホープフルステークスは15頭立てなので全然人気がありません。

正直、コマンドラインやキラーアビリティといった重賞で結果を出している強い馬がいる中でこの馬が人気しないのは当然といえば当然です。

推し馬を紹介しておいてなんですが今回買う馬ではないのでは...?と思う自分もいます。さすがに大本命というわけにはいきませんね。

ですが好きな馬ではあるので、この馬の強みと弱みを意識しながら馬券を組み立てたいと思います。

 

fairが考えるシェルビーズアイの強み

ここからはシェルビーズアイの強みについて考えていこうと思います。

 

強みその1〈新馬戦が中京2000m〉

この馬は新馬戦を中京競馬場の2000mで戦いました。中京競馬場はゴール前に急坂があり、この点は中山競馬場と似ています。

今回人気を集めているコマンドラインは2000mを経験したことがなく、キラーアビリティは小倉の2000mを経験しているものの小倉は最後の直線は平坦なので、最終直線で急坂があるコースは未経験となります。

シェルビーズアイはゴール前に急坂のある2000mのコースで勝ち上がってきており、経験値では有力馬たちにも負けていないと思います。

 

強みその2〈新馬戦の勝ち方〉

やはりなんといっても新馬戦の勝ち方。内側から先行した馬が残りやすい中京競馬場で外を回しての差し切り勝ち。強い勝ち方を見せてくれました。

新馬戦では内側からハナを走っていった2番人気レッドモンレーヴが最終直線でも先頭に立つ中、直線入ったときには5番手当たりの位置からぐんぐん伸びて差し切りました。

上がりのタイムは34.2で、中京2000mにしてはなかなかのタイムなのでは?と思います。

 

2000mを経験、急坂を経験、そして末脚が速い。この強みを活かして強敵相手に頑張ってほしいです。

 

fairが考えるシェルビーズアイの弱み

弱みその1〈15頭立て&最内枠〉

今回はGⅠレースということもあり15頭立てと頭数が多いです。

シェルビーズアイの新馬戦は6頭立てで行われており、今回は2.5倍の頭数になっています。

また、今回は1枠1番と最内の枠に入ることが決まっていて、馬群の中でどういう競馬ができるのかが不安ではあります。

新馬戦が小頭数でずっと外側を走っていたので、内側の対応力が問われますね。

弱みその2〈スタートが上手くない可能性〉

前走はゲートの中でそわそわしていて、スタートを出遅れ、さらに隣の馬にぶつかるという散々なスタートぶりでした。レースを経験してゲート内でも落ち着いていられるようになっていてほしいですが、成長がなければ厳しい要素になってしまいます。

 

弱みその3〈追いきりで未勝利馬に遅れ?〉

自分で映像を見たわけではないですが、ホープフルステークスの記事を読んでいるとどうやら未勝利のペプチドヤマトに併せ馬で遅れてしまったそうです。そんなに大きく遅れたわけではなさそうですが、未勝利馬相手ならば悠々と先着してほしかったところではあります。

 

シェルビーズアイはこうなれば買い!?

シェルビーズアイの強み弱みをいろいろ書いてみましたがやはり現状実力が足りていないのかな...?というのが正直なところ。

ですが、もし当日この条件を満たせばシェルビーズアイに期待できるという条件があります。

 

それは、レッドモンレーヴ、ペプチドヤマトの2頭が未勝利戦を勝ち上がることです!

 

戦った相手が未勝利を勝ち上がれるほどの相手であったならばまだまだ実力判断するには早いですからね。

レッドモンレーヴは12月28日の中山4レースの未勝利戦に、ペプチドヤマトは同日の阪神3レースの未勝利戦に出馬予定です。

もしこの2頭が勝ち上がることができたならば、本命馬とのワイドや、3連単・3連複の3列目などに入れてみるのもおもしろいのではないでしょうか。

さすがにゴリゴリのド本命というわけにはいきませんが、実力は確かな一頭ではありますので、活躍に期待したいです。

 

それではこの辺で失礼いたします。あなたのホープフルステークスの馬券が的中することを願っております。